この庭は、家の顔ともいえる「玄関」へと続く、アプローチを表現してみました。 素材は御影石を用い、おちついた「和」の空間となっております。 石畳の階段は、ゆっくり「庭」と触れ合いながら、玄関へと「いざなう」ように。 敷石のスロープは使い勝手を考え、現代のさまざまなライフスタイルに合うように・・・と。
昨今では、レンガやインターロッキングなど歩きやすく平らなものが主流ですが 自然素材のもつ質感=足ざわりや職人の手仕事を味わえる、あたたかみのある「アプローチ=庭」を作りました。